オーステンパー熱処理専門

オーステンパーって何?

オーステナイト化温度まで加熱した製品を300〜400℃程度のソルトで急冷後、そのまま等温保持してベイナイト組織へ変態させるもので、鋼を硬くする熱処理の一種です。
歪を最小限に抑え、製品に優れた靭性、強度、耐摩耗性を付与することができるので、自動車部品・工具・機械部品・自転車部品など様々なところで広く使用されています。

オーステンパーの特徴

歪が少ない

ねばり強い

焼割れが無い

後処理が容易